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武 候 祠 概 況

成都市市内にある三国時代の蜀漢の宰相・諸葛亮(孔明)を祭った社です。6世紀ごろから建てられ始め、明代には隣接する主君・劉備玄徳の陵墓、漢昭烈廟と併合されました。孔明の贈り名である忠武侯にちなむ武侯祠として親しまれています。戦火のため、現存する建物は清代康熙の1672年に再建されたものです。

武侯祠は、中国三国時代の蜀の丞相であった諸葛亮が祀られていましたが、その後、主君の劉備なども祀られるようになったと言われる三国志にまつわる霊廟で、霊廟は1961年に全国重要文化財に指定されました。武侯祠は、劉備、関羽、張飛、諸葛孔明などの人物が祀られており、三国志ファンにはこれ以上ない観光スポットとなっているのではないでしょうか。また、この霊廟には、中国の英雄が祀られているので、外国だけでなく中国人観光客も多く訪れています。

3.7万平方メートルの広大な境内には、南北方向の中軸線に沿って大門、二門、劉備殿、過庁、諸葛亮殿の五つ主体建築があります。劉備殿には金泥の劉備像が安置され、側棟には関羽、張飛ら文官、武官の塑像があります。諸葛亮殿には、孔明の像や南征時に鍋や銅鑼として使ったという、諸葛亮自ら作ったといわれる青銅製の巨大な諸葛鼓などの文物が納められています。

また、大門を通ると、生い茂る緑の中に六通の石碑があり、中でも孔明を称えた唐代の809年建立の石碑はかなりの文物価値を持っており、"三絶碑"と呼ばれています。これらは唐代の著名宰相裴度が作った碑文、書法家柳公権が書いた書、名匠魯建が彫ったもので、いずれも卓越しています。

諸葛亮(181-234年)は、字を孔明といい、現在の山東省の沂南の出身で、中国史上でも卓越した政治家、軍事家でした。三国時代に蜀の宰相となり、すばらしい業績を残したが、亡き後も多くの人間に慕われ、各地に武候祠が建てられました。


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